今日は佐賀県小城市江里山の棚田に行って来ました。曼珠沙華が見頃では!と思い………下調べをしてみるものの、開花情報は見当たらず果てさて困ってしまったのですが、きっと祭りも近いから咲いているだろうと思って、墓参りを済ませてから出発!
佐賀県鳥栖から有田(陶器市で有名)に行く際に使う裏道に入り込み田んぼを見ながら進みましたが、土曜日とはいえ思っている以上に普通車やトラックが多かったです。高速は使わず、約2時間ちょいで目的地へ到着。
9/23に彼岸花祭りが行われるそうですが、祭りでなくとも既に沢山の人達が見に訪れていました。途中にお弁当屋さんで買っていたチキン南蛮弁当を開いて曼珠沙華を見ながらお昼ご飯を食べ、早速写真を撮る事に。まずは連れて来ていた小雨娃娃のやうっち(聖石傅説バージョンの青陽子の小さめな人形。↑上記の写真参照、ぽちっとな!で大きく見れます)を出して、田んぼの脇で写しながら棚田の道を登って行きました。日差しが強くなって暑いのなんの………ぐるっと回って再び車に戻りやうっちを車に乗せてから、今度は運転用の日よけの腕カバーを付けて風景を撮る為にウロウロする事に。結構つぼみも多い状態で、満開の時期は少し先ですね。
去年撮った福岡県うきは市つづら棚田の方が写真は撮り易いかなぁ。でも、つづら棚田は既に稲刈りを終えているたんぼの縁に咲いている姿を撮る事しか出来ず、今回佐賀まで足を伸ばしてみたのです。思った通りに稲の穂がたなびく姿と赤い曼珠沙華の並ぶ情景は美しかったです。福岡では既に稲刈りを終えているところがあちこちありますが、佐賀ではほとんどの田んぼはまだ稲穂が青く、稲刈りは先なのかな。と言う事で、佐賀や福岡の曼珠沙華の見頃はこれからかも。遠くでなくても群生している場所もあるので、時間がとれたら近場の曼珠沙華も撮りたいなぁと思います。
棚田からの帰りに須賀神社の横の道を通っていたら、一軒の店に2〜3人が入れ替わりで入るのを発見。もしや美味い店なのでは?と思い、凄く駐車し難い駐車場に車を停めてから、とても古そうな江戸時代の造りのような店の中に入ってみました。冷たいお茶を直ぐに持って来てくれて、よく見ると試食が出来るようになっていたので、どら焼き・丸ぼうろ・羊羹等を容器を開けてつまようじで差して頬張ってみました。お〜美味しい。で、ショーケースではない横にある羊羹に目が止まりました。2つとも栗羊羹と書いてあり、差を尋ねてみると、片方は小豆の中に栗が入っていて、もうひとつは栗のみを使った羊羹だというので、早速栗のみの方を食べてみたら、甘すぎずとても上品な味だったので、これをお土産に買う事にしました。小さいけど1本¥1,365也〜(笑)。帰って来て知ったけど、村岡総本舗の本店というと老舗の小城羊羹屋さんでとても有名なお店だと母親が教えてくれました。そういえば、佐賀も美味しいお菓子が沢山あります。丸ぼうろは最近ではどこでも見られるお菓子ですが、佐賀県の銘菓です。
●村岡総本舗

もうひとつ、神埼市を通った際に見つけていた「日本一たい焼」を買って帰る事にしました。帰り着いたら晩ご飯近くだったので、晩のオヤツに食べたら、皮はとっても美味しいけど、あんこがビッシリ入って多い上に激甘でかなり辛かったかも(--;)。きっと甘い物が欲しいときだったら感激していた気がします。
いつも思うけど、回転焼(今川焼)と、たい焼の差は何だろう?皮は違うんだよなぁ。回転焼は白あんが好きだなぁ、私。でもたい焼を買う際は小豆になってしまう。う〜む不思議。
今日は朝何も食べていなかったけど、1日で500mlのPET3本飲んでいるし、昼のお弁当(ほっともっとじゃないっす)は全部食べたし、羊羹屋で試食しまくったし、晩ご飯食べてからたい焼まで食べてしまったので、食べ過ぎてかなりお腹痛いです。胃腸薬飲んだけど、夜中なのに辛い〜〜〜。

今日の成果を天空相簿にアップしました。でも何かフツーな写真(T-T)。写真を撮っている際はかなり必死で頭の中は真っ白なんですけどねぇ………シクシク。小雨娃娃の写真が可愛いから……ま、いっか。そのやうっちの写真の中で後ろに棚田が広がっている写真が数点ありますが、実は段になっている端の部分に置いていて、真っ逆さまに落ちたら、やうっちはとんでもない事になっていました(--;)。
●江里山梯田