今日友から「電話かけていい?」とメールが来ていたので、「いいよ〜」と返事を書いたら10時過ぎに電話がかかってきた。話し終わったら1時半過ぎ(汗)。
なかなか色々な話をしていて愉快と言うより痛快だったけど(笑)、まず最初に興味深い話をしてくれた。
「ココ最近ずーーーっと毎日よるのかにの夢を見るんだよね。それも色々情景はかわるけど、毎日よるのかにが夢の中に出て来るんだよ。だから何かあったのかなぁと思っていたんだけど、メールのやり取りはしていたし風邪がよくなってきていた事も知っていたし、ついつい昨日も会って楽しかったよね!とメールに書きそうになって自分で笑えたんだよね。夢で会っていたのか現実に会っていたのか分からなくなるくらいに夢に出て来てたんだよ」と聞いて「え〜〜〜!」とビックリ!
「フツーあり得ないよね?そんなに毎日夢に出て来るって」「うん。さすがに私もそういうのはないなぁ。でも私は特に何も無かったよ。確かに病院は何処にするかなぁ?とかは考えてはいたけど」「でね、無性に会いたくてたまらなかったんだけど、とうとう車(まる13年乗っていた)が壊れて会いに行けないし、電話をかけるにも時間が遅くなって、今日やっと夜の10時に電話がかけられそうだから電話したんよ」
色々話をしていたら、彼女も結婚する前はきちんとお参りしていたのに最近実家に来ても手を合わせていないとお母さんにも注意を受け、全然やっていない事を気にはしていたと言った。
「連鎖(先日の私の話の続き)で「手を合わせるように」と言いたくて、後ろの方々が私に連絡を取る事を望んだのかもね〜」と話した。
「数年前に後ろの方々の話をとある方にしてもらった時に、たぶん私の後ろの方々は自分たちの存在に気付いて欲しかったんだろうけど、その時の私は自分の後ろの事は全然意識してなかったんだよね。今回きっかけがあってやっと認識してもらえたと思っているかも。だから君も認識するようにという事かもね」
「ホントだよね〜。やっぱり手を合わせないといけないね」と凄く納得。

性格も環境も違うが、感性と価値観が似ている人と出会えた事は私にとっては何よりも幸福な事だ。気持ちやハートの事だけど。
不思議な位に見えないものでつながっていると思った出来事だった。

友とは過去に一回、これで本当に永遠に縁が切れるかも……という出来事があった。丁度私が憤りを感じつつ眉間にシワを寄せながら馬車馬のように仕事をしていた頃だからまだ十年も経っていない頃の事。彼女はその時の私が怖くて話も相談も出来なかったそうだ。なので全く噛み合ずすれ違ってばかりいた。もう無理と思っていたのに、何故かふっと風の向きが変わったんだよね……。
色んな事があると心も精神も傷ついたり凹んだりする事もあるが、雨降って地固まるとはよく言ったもんだなぁと。心も精神も鍛えられる分、相手への捉え方も自分の受け止め方も全然違って来るものなんだなぁと感じたかも。

たぶん、見えないところで働いてくれた方々がいたのではないかと。今、思うと。そうでもなければ、何で最後の最後というような状況の時に、もう一度よく話してみようという気持ちが起こったのか?ただそれだけで風の流れが全部かわった不思議な出来事だった。
どちらにとっても重要な事だったので、たぶん橋渡しをしてくれたのかもしれないなぁ。きっと、今日もね。

ちなみに、友に言わせると……私はその頃から比べるとウソのように驚く程穏やかになったらしい(^^;)。って、それほどヒドかったという事なのか(汗)?
今の穏やかな?性格は結構木偶のおかげと真剣に思っていて、木偶さん達には深く感謝している。